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ワインを飲むときによくある5つの間違い

今回取り上げるテーマはワインを飲むときによくある5つの間違いです。

皆さんはすでにご存じだと思いますが、改めてフランス人の主人が伝えたワインを飲むときのアドバイスを簡単に日本語でまとめました。

ブルゴーニュワインを味わう前に、基本に立ち返ってみましょう!


【1つ目の間違い:グラスの淵まで並々とワインを注ぐ】

これでは持つのが大変なだけでなく、空気に触れさせてワインの中のアロマを最大限引き出すということが出来なくなってしまうのです。

理想としては、3分の1くらい注いでから、アロマを楽しむようにしましょう。

⇒ 3分の1くらい注ぐのがポイント💡



【2つ目の間違い:グラスの上の方を持ってしまうこと】

グラスの上の方を持つと手のひらの体温がワインにうつってしまいます。ワインは温かい状態で飲むと、アロマよりもアルコールの匂いが目立ってしまいます。


⇒ グラスの脚を持つようにしましょう💡



【3つ目の間違い:ワインを冷やし過ぎること】

特によくある間違いといえば、白ワインなんかを冷蔵庫から出した直後にすぐ飲もうとしてしまうことが多いです。


⇒ 理想のサービング温度は、白ワインは11℃から12°C、赤ワインは15℃から16°C💡




【4つ目の間違い:ワインをテイスティングする前にカクテルやソフトドリンクのような甘い飲み物を飲んでしまうこと】

チューハイやジュースを先に飲んでしまうことで、甘い味が口の中に残ってしまうからです。


⇒ 味覚が甘い味で満たされることで、繊細なワインの味を楽しめなくなってしまうので気をつけましょう💡




【5つ目の間違い:ワインを選ぶとき、金賞のメダルを取っているからという理由でワインを選んでしまうこと】

メダルの出所はきちんとした認証を受けたものではなく、ワインの専門家やエキスパートによって保証されたものではありませんので、気をつけましょう。


⇒ 店舗があれば店員に直接聞いた方がまず確実でしょうし、オンラインショップで購入する際はまずメールで問い合わせしてみるのがいいでしょう💡



ブルゴーニュワイン初心者おすすめのワインと言えばこちら⇒

ブルゴーニュ・ブラン "ル・フェムロット" [2020]

★値段もお手頃で、香り豊かなブルゴーニュ・ブラン。開栓した翌日に飲んでも十分楽しめる1本です。2020年はブドウの状態が良かったため、ワインの出来も完成度の高いものに仕上がっています!

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